当院について

FMC東京クリニックは、「遺伝カウンセリング」と「胎児検査・診断」の専門施設です。
診療に携わるスタッフは、それぞれ専門分野のトレーニングをつみ、常に知識と経験を更新し続けています。
経験豊富な専門家の揃うクリニックとして、他の施設では答の得られなかった疑問にも、可能な限り対応いたします。
診療はすべて予約制となっております。

診療内容

・妊娠初期胎児検査(超音波検査と妊娠初期母体血清マーカー検査の組み合わせ:FMFコンバインド・プラス)
・妊娠中期胎児精密超音波検査
・妊娠中期母体血清マーカー検査
・絨毛検査・羊水検査
・各種遺伝相談・遺伝学的検査と遺伝カウンセリング
・専門施設との連携、紹介・コーディネート

FMCとは

当院の前身である、胎児クリニック東京の英語名称は、Fetal Medicine Clinic Tokyoでした。
私たちは、このクリニックを発展させて、Fetal Medicine Centerと呼べる施設にすることを目標としていました。
この初心を継続する意味で、胎児の診療に限定しないクリニックを志向した新たな施設においても、
頭文字をとったFMCをクリニック名称にのこしました。
また、遺伝医療を扱う専門施設として、Father, Mother and Childrenという繋がりを意識した略語でもあります。

沿革

2013年9月 神田淡路町に「胎児クリニック東京」を開院
2015年7月 「胎児クリニック東京」を閉院
2015年8月 九段下(飯田橋一丁目)に、新たに「FMC東京クリニック」として開院

スタッフ紹介

認定遺伝カウンセラー

田村 智英子
田村 智英子

認定遺伝カウンセラー(米国認定遺伝カウンセラー協会)
認定遺伝カウンセラー(日本人類遺伝学会、日本遺伝カウンセリング学会)
家族性腫瘍カウンセラー(日本家族性腫瘍学会) 薬剤師 第1種放射線取扱主任者
日本人類遺伝学会評議員

2000年に米国立ヒトゲノム研究所とジョンズ・ホプキンス大学公衆衛生大学院の遺伝カウンセリング課程に留学、臨床遺伝学の最新知識と心理支援技術を学び、臨床経験を積む。日米の資格を持つ認定遺伝カウンセラーとして、専門医と連携しつつ、独立して相談に対応する米国の遺伝カウンセリング技術をベースに、最新で正確、わかりやすい情報提供サポートを行っている。出生前検査・診断領域だけでなく、染色体や遺伝子の問題、遺伝性腫瘍、神経難病、小児成人の遺伝性疾患、不妊・不育などに関する遺伝カウンセリングにも従事。複数の医療系教育機関での教育にも関わり、遺伝診療の発展に力を注いでいる。

新川 裕美
新川 裕美

臨床検査技師 認定遺伝カウンセラー(日本人類遺伝学会、日本遺伝カウンセリング学会)

2006年より、お茶の水女子大学大学院の遺伝カウンセリングコースで、千代豪昭教授、田村智英子准教授の下、遺伝カウンセリングを学ぶ。大学病院や企業にて、出生前検査だけではなく、家族性腫瘍や神経筋疾患等に関する遺伝カウンセリングの経験を積む。
「情報提供は、最大の心理支援」を実践するべく、出生前検査領域だけではなく、進化し続ける遺伝医療に関連する情報を、分かりやすく伝えることを心がけている。

医師

当院の医師は全員、Fetal Medicine Foundationの、妊娠第1三半期超音波検査による染色体異常risk計算のライセンス保持者です。
(川瀧医師を除く)

中村 靖
中村 靖

臨床遺伝専門医  超音波専門医・指導医 産婦人科専門医 禁煙専門医 医学博士
日本人類遺伝学会評議員

元順天堂大学助教授(先任准教授)。順天堂大学医学部附属順天堂医院にて診療・研究に従事。産婦人科・小児科・小児外科の三科が一堂に会する “周産期カンファレンス”の中心メンバーとして発展に導いた。
2009年、国内の胎児診療を発展させるべく米国に留学し、2010年にはベルギーのルーベンカトリック大学産婦人科で臨床・研究に携わる。帰国後、湘南藤沢徳洲会病院に胎児科を開設した。
2013年、よりきめ細かい胎児診療を行うべく胎児クリニック東京を開設。2015年には場所を移してFMC東京クリニックとして再スタートを切る。

宋 美玄
宋 美玄

産婦人科専門医 医学博士

大阪大学医学部卒業、川崎医科大学講師経て、2009年ロンドンのFetal Medicine Foundationに留学。King‘s College Hospital、University College Hospitalで胎児診断の診療に従事する。2010年から国内で産婦人科医として勤務。臨床の傍らテレビや雑誌で女性の健康について啓発を始め、出産後も胎児診断、性科学の専門分野の診療・研究とウィメンズヘルスの普及活動を行っている。

藤田 聡子
藤田 聡子

臨床遺伝専門医 産婦人科専門医 医学博士

群馬大学医学部卒業、大阪大学大学院卒業。大阪大学医学部附属病院では胎児外来、及び遺伝子診療部のメンバーとして出生前診断の遺伝カウンセリング症例を数多く経験する。また大学病院内での遺伝性乳がん卵巣がんの遺伝カウンセリング体制を整備するため、医師、看護師への啓発活動を行った。自らも一児の母として働く女性の支援活動を行っており、三井住友海上火災保険株式会社が主催する、産後1年以内の女性を対象としたイベント「働くママのお悩みカフェ」のアドバイザーを務めている。

山田 研二
山田 研二

産婦人科専門医

日本大学工学部卒業後、医師の道を志し杏林大学医学部を卒業。大学病院では胎児超音波診断を専門とし、周産期医療の第一線で胎児の診断および管理方針の決定、必要に応じた他病院との連携のコーディネートといった、重要な役割を担っている。日常診療では丁寧な診察とわかりやすい説明を心がけている。趣味はスキューバダイビングで、普段は二児の父として心優しい人柄が滲み出る。

松本 順子
松本 順子

産婦人科専門医 周産期新生児専門医 医学博士

東京大学医学部卒業。東京大学大学院生殖発達加齢医学専攻卒業。日本赤十字社医療センターでは周産期医療の最前線で活躍、胎児超音波外来や出生前相談外来なども担当。患者さんの気持ちに寄り添う、温かい医療を心掛けている。一児の母。

川瀧 元良
川瀧 元良

東北大学大学院医学系研究科融合医工学分野
東北大学病院 周産母子センター産婦人科
神奈川県立こども医療センター

重症心疾患の胎児診断は新しい医療分野です。早期からの詳細な病態解明、重症度評価を可能にし、治療成績向上だけでなく、家族へのサポートに活用されています。私は25年近く先天性心疾患の胎児診断にかかわり、胎児心スクリーニングの普及をライフワークにしてまいりました。定期的な胎児心エコーセミナーの開催、IT技術を使った遠隔配信、胎児診断に関心を持つアジアの方々との国際交流などの幅広い活動を積極的に行っています。これらの活動を通して胎児心スクリーニング、胎児診断をさらに普及させ、次の世代へ継承したいと希望しています。

助産師

倉田 淑恵
倉田 淑恵

助産師 保健師 看護師

湘南藤沢徳洲会病院産科・胎児科で勤務し、胎児診断、出生前検査に興味を持ち、胎児クリニック東京開院とともに現職。超音波検査、絨毛・羊水検査など、診療のサポートを行いながら、院長のもと、胎児超音波に研鑽を積んでいる。

事務スタッフ

受付・医療クラーク
細野 ひと美
細野 ひと美
黒木 美沙季
黒木 美沙季
総務・経理
髙松 利喜子
髙松 利喜子

その他

【最高顧問】竹内 久彌(順天堂大学名誉教授)
【特別顧問】山田 美典(公認会計士・税理士山田美典事務所)
【臨床アドバイザー】佐藤 洋明(自治医大さいたま医療センター・周産期母子医療センター)