診療について

診療のながれ

当院の診療は、知識と情報を得た上での、より深い理解に基づいた選択を基本としています。このために、はじめに遺伝カウンセリングを受けていただくことは重要なプロセスです。経験豊富な認定遺伝カウンセラーが、担当いたします。この後、医学的な必要性と希望に応じた検査を選択します。

胎児の染色体について、絨毛細胞または羊水中浮遊細胞を採取して、確定検査を行います。

*FMFコンバインド・プラスとは
母体血清マーカー検査(妊娠9週~13週)と、超音波検査(11週~13週)を組み合わせた検査です。胎児が染色体の問題(ダウン症候群、18トリソミー、13トリソミー)をもつ確率を計算します。同時に、超音波で観察することにより、胎児の大きな形態異常の発見も可能です。検査は、FMFのライセンス取得者が責任を持って行います。当院の医師は、全員が妊娠初期超音波検査による胎児評価を行うためのFMF認定ライセンスを取得して、検査を行っています。※英国Fetal Medicine Foundation

遺伝カウンセリングについて

遺伝カウンセリングは、自身のおかれている現状について理解し、今後どのような検査や治療を選択すべきか、あるいは検査を受けるべきか否かも含めて、ともに考えるプロセスです。専門的な知識をもった遺伝カウンセラーが、判断の助けとなる情報をお伝えするとともに、決断に至る道筋をサポートします。自律的な意思決定を支援する医療行為であり、最終的な判断はご自身で行っていただきますが、その決定については、どのような選択でも個人の価値観を最大限尊重し、可能な限りサポートいたします。

こんな方は是非遺伝カウンセリングをご利用ください

・流産の可能性や高齢妊娠が心配
・胎児の検査、出生前検査について詳しく知りたい
・生まれてくる子どもについて、可能性のある病気や障害が心配
・遺伝性疾患について情報がほしい
・自分や子供の先天的な疾患(生まれつきの疾患)について相談に乗ってほしい
・うちはがん家系? 私や他の家族もがんになる?