2017-11

NIPT

NIPT 海外ではどうなっているのか -2

NIPTの海外事情、今回はイギリスの状況報告です。 以下の記事は、現在LondonにあるFetal Medicine Foundationの総本山・King's Collage Hospitalで、Prof. Nicolaidesの元、修行...
出生前検査・診断

日本人類遺伝学会に参加して(雑感)

日本人類遺伝学会 第62回大会に参加しました。この学会は、私たちのクリニックのスタッフにとっては、国内ではメインの学会と言えるものです。私(院長・中村靖)と田村(医療情報・遺伝カウンセリング室長)の2名が学会の評議員を務めています。まあ、評...
NIPT

NIPT 海外ではどうなっているのか -1

NIPT (Non-Invasive Prenatal Testing) は、日本医学会をはじめとした学会などの学術的な場では、「母体血を用いた出生前遺伝学的検査」と表現されることが一般的なのですが、なぜかマスコミなどは、「新型出生前診断」...
お知らせ

学会参加に伴う休診について

来たる、2017年11月16日午後、17日終日は、日本人類遺伝学会 第62回大会に参加のため、休診となります。電話受付は、16日13時までとなりますので、ご了承ください。 また、12月15日金曜日は、第3回 日本産科婦人科遺伝診療学会学術講...
出生前検査・診断

出生前検査を普及させない方が良いという声に、癌告知の過去を想う。

毎日、出生前検査・診断の現場に身を置いて、理不尽な現状に翻弄される妊婦さんやそのご家族をみていると、この状況がいつになれば変わるのか、どうすれば変えることができるのかということを、いつも考えます。 同じように変わらなければ・変えなければいけ...
出生前検査・診断

出生前検査を受けることに罪悪感を持つ必要はありません。遺伝カウンセリングでは、自己決定(選択)のお手伝いをします。

以下のようなニュースを、Yahoo! ニュースで見つけました。 わが子がダウン症だったら?― 出生前診断を受けた夫妻の選択 - Yahoo!ニュース 超音波により疑い⇨羊水検査⇨診断 という流れで、お腹の赤ちゃんがダウン症候群と診断されたが...